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2006年2月17日 (金)

ひとりずもう / さくらももこ

 今更だが、さくらももこ著『ひとりずもう

 平積みになって、もう一年ぐらいだろうか? さくらさんのエッセイはかなり読み込んだほうだと思うが、私の中で『ひとりずもう』は 『たいのおかしら』シリーズ?以来、久しぶりに会心の一撃を食らった作品。 いやぁ、文句ナシに面白かった

 さくらさんの思春期から漫画家になるまでを、軽快に綴った作品で、女の子ならではの初潮の悩みを、いかに回避するかに心血を注いだ話しや、いつ出会えるかも分からない、美少年との妄想。ゆる〜く過ごしてしまった夏休みの思い出、進路。そして、初めて投稿作を描いた時の話など、盛り沢山な一冊になっている。

 つくづく文章で笑わせられる人ってスゴいなぁ、と感心してしまう。
隣の行にある落ちが、ついうっかり目に入ってしまう危険性がある。チラッと目に入ってしまうのだ。作者にとっては悩みの種だ。
 そこが腕っ!でもある。

 いいなぁ、腕のある人は。いいなぁ、さくらさん!
  帯に抱腹絶倒とあったが、その通りの秀作!

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コメント

彼女の初期のエッセイは大好きなのですが、
新しいものは今ひとつ...と感じていたので、

>私の中で『ひとりずもう』は 『たいのおかしら』シリーズ?以来、久しぶりに会心の一撃を食らった作品。 いやぁ、文句ナシに面白かった!

の言葉に、かなり魅かれました♪
久々に読んでみようかなと思いました。

投稿: KOROPPY | 2006年2月17日 (金) 10時13分

 はっさく→KOROPPYさん
 そうなんです!
私もかなりの数読んだので、お腹がいっぱいに
なったというか、「さくら節」に慣れすぎた
という感じで、このところ遠のいていたんですが、ごちゃごちゃしていない表紙に、
つい手を伸ばしてしまいましたよ。
 ご期待に添えるといいなぁ!

投稿: はっさく | 2006年2月17日 (金) 20時12分

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テーマは青春。 男子とわりと仲のよかった小学校、逆に嫌悪感を抱き始めた中学から、女子高時代の片思いを経て、漫画家としてデビューする短大までの軌跡です。 ペンネームの由来や、目がキラキラした少女漫画とは程遠い、今の画風とエッセイ風漫画に落ち着くまでの、紆余曲折が明かされています。 ノリが良い時に1ヵ月半足らずで書き下ろしただけあり、あれこれ話が飛躍する連載と違って、作品全体に一つのトーンがあります。 漫画化デビューというゴールに向けて、彼女の道筋を辿るようなエッセイです。 冒頭の「不安な日々」のオチの... [続きを読む]

受信: 2006年2月28日 (火) 20時26分

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